#779 鹿児島県・西之表港沖防波堤北灯台(2014年5月6日)
種子島の海の玄関・西之表港の入口で迎えてくれるのが、H-2型ロケットをイメージしたデザイン灯台の『西之表港沖防波堤北灯台』です。このデザイン灯台が迎えてくれるように、種子島はロケット関連の施設がいっぱいの島です。
#780 鹿児島県・喜志鹿埼灯台(2014年5月7日)
種子島の最北端・喜志鹿崎(きしかさき)に立つ喜志鹿埼灯台です。灯台の入口には最近、駐車場が整備され、眺めの良い海岸側には東屋も整備されていますが、トイレが無いのがいまいちかな。海岸側からは最北端の喜志鹿崎を望むことができ、また本土の大隅半島を遠望することができます。銘板
#784 鹿児島県・種子住吉灯台(2014年5月8日)
種子島の西岸中央部に位置する住吉岬の先端で住吉養殖場の北側入口近くに立っています。銘板
#785 北海道・宗谷岬灯台(2014年9月16日)
宗谷岬の丘陵に立つ宗谷岬灯台です。この日は、雨上がりのためか、樺太の島影がはっきりと見えていました。銘板
#786 北海道・浜鬼志別灯台/浜鬼志別海馬島照射灯(2014年9月17日)
国道238号線を走って行くと、紅白のツートンカラーに塗られた灯台が、次第に大きくなってきます。道路沿いの高台に立っているのですぐに見つけることができました。灯台と照射灯が二階建てに併設されています(上が灯台で、下が照射灯です)。銘板
#787 北海道・北見神威岬灯台(2014年9月17日)
(北見)神威岬を貫く『北オホーツクトンネル』をパスして海沿いの旧道に入ると、(北見)神威岬の先端中腹に白と黒のツートンカラーに塗られた北見神威岬灯台が見えてきました。神威岬灯台の名にふさわしい雄々しい姿です。銘板
#788 北海道・音稲府岬灯台(2014年9月18日)
ちょっと場所が分かり難いですが、松本牧場の奥に立っています。国道238号線からの入口にはレンタカー会社の看板がありましたが、コピーして携行した地理院地図(電子国土Web)で位置を確認しました。銘板
#789 北海道・紋別灯台(2014年9月18日)
紋別市街の高台に位置する紋別公園の入口に立っていて、すぐ下には、住宅街がひろがっています。銘板
#790 北海道・サロマ湖口灯台(2014年9月19日)
サロマ湖の西岸に突き出た砂州の先端に立っています。灯台の周囲は採砂場になっていて関係者以外立入禁止でしたが、作業の邪魔にならないよう、そっと通過して灯台にたどり着きました。銘板
#791 北海道・能取岬灯台(2014年9月20日)
能取岬の広大な牧場の先端に堂々とした姿で立っています。銘板
#792 鹿児島・一湊灯台(2015年4月22日)
屋久島の最北端・矢筈崎の先端に立っています。かなり強い風が吹くのでしょう、岬の先端では根元から折れた電柱を見ました。駐車場から灯台までの道路は整備されていて、道に迷うようなことはありません。銘板
#797 北海道・苫小牧灯台(2015年9月3日)
苫小牧川の河口西岸に立っていました。苫小牧川の河口には太平洋の荒波が打ち寄せていて、大きな白波が繰り返し繰り返し立っていましたが、1年ぶりの北海道はやはり風が強かった。苫小牧の由来は『トー・マコマ・ナイ』で『沼の・後ろにある・川』であり、『樽前山の奥へ入り込んでいる川』の意味だそうです(と説明する案内板が立っていました)。銘板
#798 北海道・開発局苫小牧元町沖人工リーフA灯標(2015年9月3日)
苫小牧川の東岸に広がる元町の沖の人工リーフに立っていますが、満潮のせいか人工リーフは海中に沈んでいました。遠くにはB灯標がかすかに見えていました。
#799 北海道・苫小牧港東港区弁天導灯(2015年9月4日)
道々781号線(苫小牧環状線)を東へ走っていると、右手に苫小牧東港、正面に厚真火力発電所が見えてきて、苫小牧港東港区弁天導灯は左手を走るJR日高本線との間に立っていました。手前の導灯が前灯で奥に小さく写っているのが後灯ですが、敷地内には砂利が敷き詰められていました。銘板は見当たりません。
#800 北海道・日高門別灯台(2015年9月4日)
国道235号線を東に走り、門別市街を通り過ぎた坂を上り切ると、正面に日高門別灯台が見えてきました。国道を外れ少し門別市街へ戻る途中に立っています。日高門別灯台の敷地内からは、ずっと続く太平洋の海岸線が見えていて、ハマナスも満開?でした(赤いトマトみたいな実がいっぱい着いていました)。銘板
#801 北海道・静内灯台(2015年9月5日)
国道235号線を東に走り、静内市街を通り過ぎて、静内川に架かる静内橋を渡ると、まもなく左側へ上る道路が見えてきます。その道を1.3kmほど上り『アイヌ民族資料館』方面へ左折し、『アイヌ民族資料館』の反対側に続く道を進めば灯台です。静内灯台は静内市街の裏の高台に位置していて、近くにはアイヌ民族の遺跡などもありました。銘板
#802 北海道・浦河灯台(2015年9月5日)
JR日高本線・浦河駅前を過ぎて少し走ると、道路の左側に浦河ウェリントンホテルが見えてきます。浦河ウェリントンホテルの先の交差点を左折すると、すぐ先の高台に浦河灯台が見えてきます。円筒型の灯台と四角い建物の微妙な組み合わせ・・、何か意味があるのでしょうか?。銘板
#803 北海道・旧幌泉灯台(2015年9月5日)
えりも町市街に入ると、道路の右脇にえりも漁業共同組合の直売所が見えてきますが、灯台公園は直売所のすぐ先の右側(海側)にあります。この灯台公園に保存されている旧幌泉灯台は、昭和3年から昭和53年まで活躍した2代目だそうですが、公園には芝生が敷き詰められ、トイレなどもあって、なかなか良い休憩ポイントです。
#804 北海道・襟裳岬灯台(2015年9月6日) 再訪問
風の街・えりもの岬先端に立つ、あの有名な灯台です。えりも岬のフレーズが自然と口をつきます。2001年に続き2度目の訪問ですが、相変わらず強い風が吹いていたので、自転車が倒れないように石垣の陰に駐めました。銘板
#805 北海道・広尾灯台(2015年9月6日)
広尾漁港を見下ろす広尾鼻に立っていますが、すぐ横には民家が建っているためか、何となく民家っぽいデザインでした。銘板
#806 北海道・十勝大津灯台(2015年9月8日)
大津漁港を見下ろす海岸段丘に立ち、広大な太平洋を立ち向かって光を放ち続けています。風雪に耐えてきた重みを感じる、雄々しい灯台でした。銘板
#807 北海道・釧路埼灯台(2015年9月9日)
釧路市街の東側に位置する岬「知人鼻」の先に立つ釧路埼灯台は、想像していたイメージとは全く違った、いわゆるビルディング形式の灯台でした。多分、屋上に灯台があるのでしょうが、それ以外は無線設備が設置されていたり事務所として使用されているのでしょう。建物が紅白に塗られていなかったら、見つけ出せなかったかもしれません。玄関の上に銘板が掲示されていて、ここが釧路埼灯台だと確認できました。銘板
#811 長崎県・潮見埼東方照射灯(2016年6月2日) 再訪問
初回訪問は2003年ですが、結局、見つけられませんでした(下調べ不足もありますが、まさか橋脚の間に立っているとは思ってもみませんでした)。2004年11月28日に博多~福江(島)を繋ぐフェリー太古の船上から見つけたので再度訪ねることにしました。銘板
#813 長崎県・馬ノ頭鼻灯台(2016年6月2日)
>的山(あづち)大島の最西端・馬の頭鼻に立っています。灯台の手前の階段を上りきると、ど~んと展望が開け、遠くには生月島の最北端・大碆鼻とそこに立つ大碆鼻灯台を遠望することができます。灯台の後ろには、的山大島の風景の一部になっている風力発電所の塔が見えます。銘板
#814 長崎県・的山大島長崎鼻灯台(2016年6月2日)
的山(あづち)大島の最北端・長崎鼻に立っています。的山大島の灯台は高さが違うものの、ほぼ同じデザインの灯台でした。写真の奥に小さく写っている島が「二神島(ふたがみしま)」で、向って左側の山頂に「二神島灯台」が立っています。銘板
#815 長崎県・二神島灯台(2016年6月2日)
「二神島」は的山(あづち)大島の北約10Kmに位置していますが、現在は無人島で島に渡る方法は瀬渡し船だけかもしれません。灯台部分を拡大するとソーラー発電のパネルも写っていました。
#816 長崎県・カメオ瀬灯標(2016年6月3日)
平戸市度(たく)島(町)の東端・崎瀬ノ鼻に立つ崎瀬鼻灯台のすぐ近くのカメオ瀬に立っていて、この写真は、平戸港と的山大島の的山港を繋ぐ第二フェリー大島から撮影したものです。
#817 長崎県・平戸早福瀬照射灯(2016年6月3日)
平戸市早福町の宮の鼻から早ノ福瀬に立つ標柱を照らしていますが、隣の「高松神社」から近寄ることができます。但し、近くから写真撮影することが出来ないので、隣の旧「平戸市立志々伎小学校早福分校」の跡地や、早福漁港西岸の岩場から撮影します。銘板
#818 北海道・宇登呂灯台(2016年9月20日)
知床自然センターに自転車を停めて、「フレペの滝遊歩道」で灯台を目指しましたが、写真撮影を含めると往復で40分くらい掛かりました(チカポイ岬に設置されたフレペの滝の展望台と同じくらいの距離です。但し、途中の車止めから灯台関係者以外は進入禁止になっています)。熊よけ鈴をカランコランと鳴らしながら歩きましたが、途中では、小鹿が草を食んでいるのも見かけました。銘板
#819 北海道・羅臼灯台(2016年9月20日)
羅臼灯台は「クジラの見える丘公園」に併設されていますが、最後の上りは、勾配が15度を超える急坂で潔く諦めて押しました。紅白のコントラストが青空に映える羅臼灯台を撮影したあと、公園の展望台に腰を下ろして休憩中のおじ(い)さんと鯨やヒグマについて歓談しました。銘板
#820 北海道・薫別灯台(2016年9月21日)
長い坂を気持ち良く下っているうちに、薫別市街(灯台)を通り過ぎてしまい、振り返れば丘の上に灯台が見えます。あちゃ~!。下ったばかりの坂を1km以上逆戻りして灯台を目指しましたが、周囲はクマザサに覆われて撮影場所も少なく、寂しげな風情でした。銘板
#822 島根県・美保関地ノ御前島照射灯(2018年11月15日)
美保関灯台の隣に建つ「美保関地ノ御前島照射灯」は美保関灯台の北東方約370mの地ノ御前島を照らしています。隣に建つ美保関灯台とのツーショットです。銘板
#823 島根県・沖ノ御前島灯標(2018年11月15日)
地蔵碕の北東沖にある沖ノ御前島の上に建っている灯標です。この沖ノ御前島は美保神社(島根県八束郡美保関町)のご神体となっているため灯台の隣に鳥居が奉られているそうですが灯標の陰になっているようです。
#824 島根県・弁天波止場の常夜灯(2018年11月15日)
美保関は島根半島の先端部にある港町で、江戸時代から松前船の寄港地として栄えました。その松前船の目印となったのがこの常夜灯で、対岸の常夜灯と対になっているようです。朱色の浮島橋も可愛いですね。
#825 島根県・境港防波堤灯台(2018年11月15日)
灯台に続く堤防は満潮時には水中に没するようですが、その防波堤に降りる階段は見つからなかったのでボートでメンテナンスに行くんでしょうね。灯台の奥に見えている山は大山(だいせん)です。
#826 島根県・復元された境港灯台(2018年11月15日)
境水道大橋の下の台場公園に建つ木造の旧境港灯台は、「250本のソメイヨシノなどが咲き誇る境台場公園はその昔、黒船の来襲に備え築いた砲台でした。高台にそびえる「境港灯台」は明治28年に建設され、昭和40年に解体されたがその後、再び港のシンボルとして平成3年に復元されました」そうです。
#827 島根県・境港指向灯(2018年11月15日)
狭水道である境水道において、この標識は船が危険な場所を避けて、まっすぐに進めるよう三色の光(白光は可航水路、緑光は左舷危険側、赤光は右舷危険側を示す)で船の走るところを知らせている(境海上保安部のホームページより引用)。境港は、コンテナ、国内フェリー、国際フェリーが寄港する重要港湾であり、港近くに点在する灯台が見守り続けているようです。銘板
#828 島根県・境港去ルガ鼻灯台(2018年11月15日)
美保湾と中海をつなぐ境水道には3つの灯台(境港防波堤灯台、境港指向灯、そしてこの境港去ルガ鼻灯台)がありますが、それだけ重要な、難しい水道だったのでしょうね。。対岸の西工業団地の堤防から撮影しました。
#829 島根県・亀島灯台(2018年11月16日)
中海にも灯台が立っています。どじょうすくいの安来節で有名な安来港の沖の亀島に立つ亀島灯台で、安来港に出入りする船を導いているのでしょう。灯台が立つ亀島は見方によってはカメに似ているのかな?。