#389 高知県・布埼灯台(2005年5月2日)
布浦港の東岸に突き出た布崎の先端に立つ。裏の森山(標高95.9m)には、鯨の接近を見張る遠見番所があったそうだ。布浦港の近くには鰹節工場があり、カツオを燻すための薪が積み上げてあった。この後、積み上げてある薪を見るたびに、鰹節工場の存在を感じた。
銘板
#390 高知県・窪津埼灯台/窪津埼ユスガ碆照射灯(2005年5月3日)
足摺岬の東側付け根に位置する窪津崎に立つ。道路から少し入った崖の上(写真の右側は崖です)。
銘板
#393 高知県・土佐清水港灯台/土佐清水港尾浦ノ鼻一ノ碆照射灯(2005年5月3日)
周囲は日曜農園でした。
銘板(これは珍しい!、灯台と照射灯の名前が併記されている)
#396 高知県・池島灯台(2005年5月3日)
池島の集落の裏山に立っているので、山道を少し登っていきますが、ほとんど見晴らしはききません。
銘板
#397 大分県・水ノ子島灯台(2005年5月4日)
宿毛フェリー「ニューあしずり」の船上から撮影した水ノ子島灯台です。定期航路のない島に立つ灯台は、なかなか撮影の機会がないけど、宿毛フェリーの航路だと撮影出来るかもしれないと船上から探し続けました。水ノ子島灯台が少しずつ大きくなってくる興奮は最高!。次回は、望遠レンズ付きの一眼レフで狙うぞ~。
#399 大分県・トオドオ鼻灯台(2005年5月4日)
佐伯湾に浮かぶ大入島の南端・トオドオ鼻に立っています。海岸側に階段があるが、灯台の周囲は狭く写真撮影が難しい。
トオドオ鼻灯台の遠景、銘板
#400 大分県・元ヶ鼻中瀬照射灯(2005年5月4日)
この照射灯はアプローチルートを見つけるのが非常に困難です。ルートが見つからないので近くの畑で作業中のおばあさんに尋ねたところ、すご~く懇切丁寧に、何度も何度も教えて頂き、そのうえ蛇や猪がでると脅かされたので、カメラの一脚をこん棒を兼ねた杖にして出発しました。なるほど、これじゃ、地元の人以外はわからないはずです。くねくねと曲がる細い山道が夏草に覆われ、一部は崩れて行く手を阻みます。それでも途中から細い舗装道路になり、最後は舗装階段となって、やっと元ヶ鼻中瀬照射灯が見えてきました。
銘板、灯台への道(荒網代トンネル手前右側のカーブミラー横の小道(セメント部分)を登っていく)
#401 大分県・琵琶埼灯台(2005年8月7日)
やぶ蚊や虻、そして大きく茂った茅に遮られ、傷だらけ?になりながら、汗だくになって「琵琶埼灯台」を探しましたが、とうとう辿りつく事ができず、今回は近くからの撮影をあきらめました。この写真は対岸の種田漁港の防波堤から撮影したものですが、大まかな位置関係はわかったので、再度機会をつくってチャレンジしたいと思います。ひょっとしたら、竹田津港のフェリー発着所の奥に見つけた階段が灯台まで続いているかも・・・。
#404 大分県・守江港灯柱(2005年8月7日)
住吉浜リゾートパークの先端沖に立っています。住吉浜リゾートパークは有料なので、10分だけという約束をして無料で入園させてもらいました。時間に追われてばたばたと撮影した写真です。
全体風景(遠浅の砂浜に打ち寄せる波紋が印象的でした)
#405 和歌山県・田倉埼灯台/田倉埼北方照射灯(2005年8月20日)
加太港から海岸沿いに県道65号線を進み、県道を離れて更に海岸沿いに進むと、灯台へ続く階段が見えてきます。灯台の周辺は狭いので、写真撮影が難しい灯台です。また、灯台からは遠く地ノ島灯台を望むことができます。でっかい照射灯が印象的な灯台です。
銘板
#407 和歌山県・紀伊宮崎ノ鼻灯台への道(2005年8月20日)
紀伊宮崎ノ鼻灯台は、最寄の「女の浦」から徒歩で片道30分というところでしょうか。電線が「女の浦」から続いているので、道を迷うことはなさそうですが、時間的に余裕がなかったので断念しました。
#408 和歌山県・下津沖ノ島灯台(2005年8月20日)
和歌山下津港から望遠で撮影しました。
全体風景
#410 和歌山県・紀伊海鹿島灯標(2005年8月20日)
白崎海浜公園の展望台から撮影しました。白崎海浜公園は石灰石を切り崩した白い絶壁のなかにバンガローやレストラン、ダイビング施設が作られています。
#413 和歌山県・紀伊由良港方杭導灯(後灯)(2005年8月20日)
前灯のすぐ後方に立っています。比較的に低い灯高の導灯でした。
後方から撮影
#419 和歌山県・田辺港斉田山導灯(後灯)(2005年8月20日)
日和山登り口から入ると、すぐ右手に見えてきます。
日和山登り口
#420 和歌山県・田辺沖ノ島灯台(2005年8月20日)
田辺市の天神崎の先端から撮影した田辺沖ノ島灯台です。
島の全体風景
#422 和歌山県・田辺港大浜導灯(後灯)(2005年8月20日)
のっぽの田辺港大浜導灯(後灯)は田辺税務署(田辺市上屋敷2-10-46)の横に立っていました。
銘板
#424 和歌山県・田辺港磯間導灯(後灯)(2005年8月20日)
これはまた珍しい、漁協とおぼしき建物の間から頭を覗かせていました。
全体風景
#426 和歌山県・日置港灯台(2005年8月21日)
日置川河口の東岸に立っていました。
全体風景
#427 和歌山県・周参見港天神山下指向灯(2005年8月21日)
周参見漁港近くの国道42号線沿いに立てられています。国道からは発見しづらいかもしれませんが、漁港から見ると比較的簡単に発見することができます。
#428 和歌山県・江須埼灯台(2005年8月21日)
「日本動揺の園」がある江須崎の先端に立っています。道なりに歩いていくと比較的簡単に発見することができます。岬の先端は断崖なので、撮影ポイントは限られています。
銘板
#429 和歌山県・袋港導灯(前灯)(2005年8月21日)
潮岬の付け根西岸に位置する袋港の海岸沿いに立っています。発見しやすいのは国道42号線沿いに立っている後灯でしょうね。
前灯と後灯のツーショット
#430 和歌山県・袋港導灯(後灯)(2005年8月21日)
国道42号線を走っていると袋港横の道路沿い(東側)に立っているので、すぐに発見できると思います。
銘板
#432 和歌山県・鵜島灯台(2005年8月21日)
朝貴神社の横を抜けて海岸にでると、岩陰に鵜島灯台が見えてきました。小さくて安全そうな砂浜もあり、小さな子供を連れた海水浴の穴場みたいな海岸でした。
全体風景
#433 和歌山県・苗我島灯台(2005年8月21日)
串本大橋のすぐ南に立つ苗我島(みょうがしま)灯台です。串本大橋の東岸の休憩所から撮影したものです。
全体風景(串本大橋と苗我島灯台)
#434 和歌山県・串本トウジロ鼻灯台/串本トウジロ鼻西方照射灯(2005年8月21日)
串本トウジロ鼻灯台は串本大橋の東岸橋脚のすぐ横に立っているので、串本大橋から身を乗り出すようにして撮影しました。
全体風景(対岸の串本より撮影)
#435 和歌山県・戸島埼灯台(2005年8月21日)
陸路から戸島埼灯台へのアプローチは困難そうだったので、対岸の「弘法の湯」から撮影しました。全体風景でみると灯台まで尾根を電線が伝っているので、陸路で近づけるかもしれませんね。全体風景(対岸の「弘法の湯」から撮影した戸島崎の全景です)
#437 和歌山県・古座川口灯台(2005年8月21日)
古座川の河口東岸で古座大橋のちょっと下流に立っています。
銘板
#438 北海道・チキウ岬灯台(2005年8月22日)
チキウ岬に着いた時、雨はすでにあがっていましたが、その代わりに厚い霧(ガス)に覆われ、チキウ岬灯台はその位置さえもわからないくらいでした。悪いことに霧(ガス)を払ってくれる風も無く、この写真を撮るまで約1時間程じっと展望台で待ち続けました。我慢の一枚です。また、ゲートには鍵がかけられ「係員以外立入禁止」の銘板が寒々とした感じでした。
全体風景
#441 北海道・積丹出岬(2005年8月23日)
積丹出岬灯台のすぐ奥に位置する展望所から撮影した積丹出岬です。展望所のすぐ横に「ニセコ積丹小樽海岸国定公園・島武意海岸」の案内板が立っています。<
#443 北海道・神威岬先端から眼下に見る神威岩(2005年8月23日)
岬の全体風景:尾根をぬって遊歩道が続いています
# 北海道・石狩灯台(2005年8月24日)
石狩川の河口南岸の砂丘に立つ紅白の灯台です。周囲は「はまなすの丘公園」になっており、浜なすの花、実が一杯でした。「喜びも悲しみも幾年月」の舞台の一つとなった灯台ですが、こんな話をご存知ですか?。「昭和32年、この灯台が松竹映画「喜びも悲しみも幾年月」のロケ地となり、その時、カラー効果を高めるため、関係者の要請で紅白に塗られました。それまで、灯台の色は白か黒白でしたが、雪の中で紅白が目立つため、降雪地の灯台で順次この色が採用されました」と・・・。旅から帰って、「喜びも悲しみも幾年月」のビデオと見比べてみましたが、色の順番や窓の位置等、所々変わってきたとこがあるようです。
角度を変えて、銘板
#447 北海道・幌灯台(2005年8月25日)
浜益村幌の幌川河口南岸の丘陵に立つ幌灯台です。かなりのっぽの灯台(塔高は25m)なので国道231号線を走っていて見逃す心配はありません。この時期は雑草が茂っていて道を探すのも大変でしたが、電線を頼りに進めば大丈夫です。でも、そろそろ化粧直しの時期かな?。
銘板